通気層とは

正しい通気層工法のご提案

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寒冷地において家の腐朽を防ぐには通気層工法が有効です。大切な住宅を少しでも長持ちさせるために、しっかりとした知識を持って正しい通気層工法を学ぶことが重要です。

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▲腐朽菌による床下木材の腐れ



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▲年間の平均温度と木材の腐れ

セントラル空調 その1

換気の目的

換気の目的とは、汚染空気を排出し屋外の新鮮空気を取り入れ、空気環境を快適にすることです。
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喚起の原則

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熱交換換気システムの仕組み

0℃の外気新鮮空気を熱交換率70%の熱交換エレメントで20℃の室内空気と熱交換させると、室内側に入ってくる新鮮空気の温度は14℃に加温されます。
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セントラル空調 その2

暖冷房の目的と省エネ

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【暖房(冷房)の目的】
 簡単に挙げると「快適な温熱環境を作る」です。室内温度条件は冬が20℃前後、夏は26℃程度で湿度は夏冬とも50%程度、さらに室内の気流感については冬0.08~0.13m/s、夏は強め、空気状態はクリーンであるなどの条件が合わさり「快適な温熱環境」といえるでしょう。ただしこの条件を作りだすために、消費エネルギーが増大することを念頭に置かなければなりません。

【省エネと暖冷房】
快適な温湿度条件を作り出すには多くの消費エネルギーが必要なのでしょうか?
工夫次第では省エネルギーで行うことが可能です。住宅が高断熱・高気密であることが条件で移住者においても冬に生活廃熱、自然エネルギーの利用をし、夏には日射遮蔽の工夫を行うことにより低コストで快適環境の維持を行うことが可能です。

住宅性能のバランス

住宅の気密性が不十分だと下記のようになり、断熱性能をフルに発揮できません。
高断熱・高気密の両方が大切です。

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セントラル空調 その3

優れた空気清浄力

1時間の運転で家中の空気を約5回も循環させながらクリーニング。
外から持ち込まれたり、床から立ち上がるハウスダストを全て吸入口からキャッチ。
標準装備の電子フィルターによりほぼ全てのハウスダストを取り除き、家中の空気をいつも清潔に保ちます。

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ダニや花粉はもちろん、0.01ミクロン単位のカビの胞子、タバコの煙、バクテリアやウイルスの一部までを電子のチカラでイオン化吸着。
花粉症や喘息などのアレルギーをひき起こす因子を徹底的に除去し、ひとクラス上の健康空間を作り出します。

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